2024年度第3回例会・総会(通算79回)が開催されました
「みやぎ防災・減災円卓会議」2024年度・第3回例会(通算79回)2024.9.18
★参加者は会場35人、オンライン20人の計55人でした
★8月8日に出された南海トラフ地震の初の臨時情報をめぐり、仙台管区気象台、東北大災害科学国際研究所、高知新聞から説明と分析、報告がありました
★関連して、2022年12月から運用が始まった北海道・三陸沖後発地震注意情報についても、あらためて概要が説明され、当地での対応をめぐり意見交換をしました
★おおむね備えの確認につながったとの評価の一方で、対応のばらつきや混乱があったこと、自治体の避難所開設費用や観光業当の経済補償をめぐって課題が残ったことなどが指摘され、後発地震注意情報の対応についても関係機関との意見交換がなお必要であるとの認識が共有されました
★次回は2024年12月18日水曜日に開催し、例会後は懇親会も予定します
■次第
・共同世話人代表あいさつ
・随時報告
・議事
「南海トラフ地震初の臨時情報について考える~北海道・三陸沖後発地震注意情報も踏まえて」
・気象庁の視点
仙台管区気象台気象防災部地震火山課長 浦谷純平氏
・研究者の視点
東北大学災害科学国際研究所 准教授 福島 洋氏
東北大学災害科学国際研究所 教授 今村文彦氏
・メディアの視点(オンライン参加)
高知新聞報道部記者 八田大輔氏