「みやぎ防災・減災円卓会議」2024年度・第4回例会(通算80回)2024.12.18
★参加者は会場40人でした(オンラインはカウントできず)
★東松島市野蒜の住民劇団「100通りのありがとう」の団長・菅原節郎さんをお招きし、記憶と感謝を伝えるミュージカルによる震災伝承の意義を考えました
★2019年3月に旧野蒜駅ホームで行ったショート公演、2023年3月と6月に東松島市矢本と石巻市河北町で行った13回忌公演の一部を鑑賞、体験や実話をもとにした熱演に涙する会員もいました
★「公演活動は耳にしていたが、初めて拝見し、感動的だった」「教訓も盛り込んであり、震災伝承の一つの形として強いメッセージ力があった」と感想が聞かれました
★菅原さんは「次の公演予定は未定だが、月一回の稽古を続けている。ぜひ、ほかの被災地ともつながり、ミュージカル公演を実現させたい」と協力を呼びかけました
★例会後は年一度の懇親会があり、32名の参加で交流を深めました
★次回は2025年2月19日水曜日に開催します
■次第
・共同世話人代表あいさつ
・随時報告
・議事
「ミュージカルによる震災被災地・被災者からの発信」
東松島市野蒜・劇団「100通りのありがとう」団長 菅原節郎氏
・公演のDVD鑑賞
・講話 劇団の経緯とミュージカルに込めた思い