当面の基本的な考え方
・ゆるやかに連携し、活動を共有し、情報や意見を交換する「場」の機能重視

・円卓会議として打ち出した具体的なプロジェクトの実現、深化に努力

・連携の枠組みを活用し、内外の防災・減災関連企画に積極的に参画

◎プロジェクトの推進と立案

(1)拠点組織設立の実現
・宮城県の「伝承あり方会議」まとめに基づく拠点組織づくりへの提言、関与
・拠点組織の設立段階をにらんだ円卓会議の関わりの整理

(2)外部向けの発信強化、ならびに教訓伝承・防災啓発策の提案と実現
・啓発イベント「防災運動会」の試行、および地域開催の実現
・ホームページの利活用、企画段階にある「みやぎ防災・減災アクション」の実現

(3)報道機関と研究機関の連携強化
・派生組織「みやぎ『災害とメディア』研究会」の定着
・4半期に一度の例会開催と研修(被災地視察含む)の実施

(4)新しい取り組みの検討
・上記三つのプロジェクトに加えて、新規の取り組みを議論

◎今後の進め方
・月1回の例会はこれまで通り開催
・会員による活動報告を基本に、プロジェクトの進行状況を共有、議論
・随時報告も継続し、活動の共有と情報の交換を推進
・テーマを立てた意見交換も企画(防潮堤問題をめぐる議論などを想定)
・世界防災フォーラム2019など防災イベントへの参加、協力